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蘇る’70〜’80年代…いま昭和旧車がアツい!!


▲ここ数年、人気急上昇の昭和の旧車たち。日本国内のみならず、アメリカなど海外でも高い評価を受けている。


 国産車&輸入車問わず、クルマ&バイク問わず、「旧車」「絶版車」の人気が近年急激に高まっている。車輌の価格もそれに比例して上昇。ハコスカやS30系フェアレディZなど、1970年代の人気車に至っては3桁万円という、家が買えてしまうような勢いの相場になっているのだ。また、バブル経済華やかなりし頃の’80年代のクルマも今や旧車の領域に入り、「ネオクラシック」というジャンルとして高い人気を集めている。


▲’70年代に生産され、当時のレースシーンでも活躍していた名車たちの価格はまさにバブル状態。 ハコスカのGT-Rなどは3000万円台という超プレミアな個体も存在する。



▲GX61型のマークⅡ/チェイサー/クレスタといった’80年代のいわゆるハイソカーも 「ネオクラシック」という旧車カテゴリーとして高い人気を博している。


 これらの旧車を楽しむユーザーは、これらのクルマが新車だった頃に青春期を過ごし、その当時憧れていた1台を探し求め、かつての夢を叶えたという世代が多い。彼らは運転免許を取りたての頃からクルマをドレスアップする、チューンナップするというカルチャーを大いに楽しんでおり、旧車もその当時のスタイルを追求しつつ、自分好みのエッセンスを加えてワンアンドオンリーの1台を作り上げている。またドレスアップパーツやオーディオ、カーグッズなどアフターのアイテムをその当時のものである「当時物」を追求。ことオーディオに至っては当時の「カーコンポ」を探し、動くようにレストアするというディープなユーザーも多い。


 9月12日発売のMOOK『昭和旧車カスタムグラフティ』では、そんな’70〜’80年代の旧車のドレスアップ&チューニングカーを多数紹介している。ぜひお愉しみいただきたい。


▲旧車を愉しむマニアたちは、オーディオやグッズ類も当時の仕様にこだわる。 写真の「カーコンポ」は’80年代にパイオニアがリリースしていた「ロンサムカーボーイ」。 その手前にある芳香剤「ポピー」も雰囲気だ。

 

昭和旧車 カスタムグラフティ

● 定価:2,420円(税込)● 判型:A4判

●発売: 2022年9月12日 ● ISBN—10:4798628832 ISBN—13:978-4-7986-2883—7














1970年~1980年代を彩る

国産旧車カスタム大全!


現在、国産車・輸入車問わず「クラシック」「ネオクラシック」と呼ばれる世代のクルマやバイクの人気が急激に上昇しています。本書では、昭和のノスタルジックな雰囲気を再現しつつ、スポーティに、あるいはエレガントな雰囲気でモディファイ化している「カスタム旧車」を紹介します。美しき旧車たちを全国のエンスージアストたちの間からピックアップ! ハイクオリティなビジュアルとともに紹介していきます。


■企画内容

総力特集

70年代~80年代の名車をイジって愉しむ悦楽

旧車をカスタマイズするオトナたちが作り上げた21世紀版カスタム旧車を徹底紹介!

特集① 昭和の国産旧車・名車グラフティ

その他企画 海外の昭和の旧車たち/街道レーサー全盛期、あの頃は…/旧車・名車プラモデル・ミニカー紹介 etc…

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