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人類最古の道具を自ら作る!! 究極のDIYへの誘いがここに!!『アウトドアナイフの作り方 改訂版』12/15発売!!

いつもお世話になっています。フリー編集者のハットリと申します。

ご縁あって、ホビージャパンから刃物に関するムックを何冊かつくらさせていただいております。


今回は、12/15に発行される『アウトドアナイフの作り方 改訂版』の紹介をさせてください。


アウトドアナイフの作り方 改訂版 Amazonで購入する

●定価:2,750円(本体2,500円+税10%)

●発売:2022年12月15日

●ISBN:978-4-7986-3032-8


■ 4年前の完売御礼ムックが元本!!


この本、「改訂版」という名の通り、元々は、遡ること約4年、2019年の初頭に発行させていただいています。

ナイフを作る指南書が欲しい、というお声をいくつか頂戴して「ならば、俺たちで作ろう!!」と盛り上がって、制作させていただいたもの。


日本を代表するナイフ作家、相田義人さん、精緻なフォールディング(折りたたみ)ナイフの作り手、安永朋弘さんという、お二人のプロの工房に、制作スタッフが通って、メイキングを指南していただく、という贅沢な内容。


もちろん、気軽に始められる「やすり」を使ったメイキングや、作ったナイフの使い方もご紹介しつつ、さまざまなフェーズで「ナイフの自作」を楽しんでいただけるよう、心を砕きました。


すると、本当にありがたいことに


完売御礼!!


となったのです。

完売は、まさに読者の皆様のお力添えのおかげで、深く感謝しておりました。



■ アップデートした改訂版、登場!!


ところが、業界関係者の方々から、こんなお話をいただくことが増えてきたのです。

「読みたいとおっしゃる方、結構いらっしゃるんですよね」


あれ、これは、完売でよかったね!! で、終わるわけにはいかないようだ、と我々も考えるように。


普通に「増刷」をする選択もありましたが、


せっかくなんだから、要所をアップデートした『改訂版』にしよう!!


と、話が盛り上がってしまい、、。


ならば、と、お声がけいただいた方々からからもご意見をいただきつつ、素材や道具などを中心に、改訂を加えたバージョンを作ることになりました。



■ 新規企画も入り、より親しみやすく!!


新規に企画も加えています。


中でもおすすめは


フリクションナイフの作り方


ロック機構がなくて、比較的、挑戦しやすいフォールディングナイフを、世界的に知られるベテラン作家、古藤好視さんに教えていただきました。


さらに、ナイフ作家や、ナイフショップが提供する、カスタムのナイフキット、そして、作ったら、ぜひ参加いただきたいショーや、挑戦していただきたいコンテストへのお誘いなども加えて、より充実した内容としました。


前回からのページに関しても、必要な部分には改訂を加えております。




■ 奥深きメイキングの世界へようこそ!!



作ったものは、アウトドアでもガンガン使える。

究極のDIYとも言えるナイフメイキングは、ナイフそのものの魅力もあってか、ここのところ人気が高まってきています。


それを象徴するかのような、若手のナイフ作家さんたちにもメイキングの魅力を語っていただきました。


中のおひとりが、4年前の『アウトドアナイフの作り方』が、「メイキングを始めるきっかけのひとつになった」とおっしゃってくれました。


こういうのって、本当に、本当に嬉しいんですよ!!!!


改訂版も、読んでいただいた方々にとって、ナイフメイキングの「誘い」となれば、制作者冥利に尽きるなあ、と思っています。


ご興味を持たれた方、ぜひ、ぜひ、お手に取ってみてください!



ムック「アウトドアナイフの作り方 改訂版」は、12月15日より全国の書店、Amazon他ネットショップでお買い求めいただけます!


アウトドアナイフの作り方 改訂版

●定価:2,750円(本体2,500円+税10%)

●発売:2022年12月15日

●ISBN:978-4-7986-3032-8


【コンテンツ】

●ナイフメイキング実践編

 初級編:ヤスリで作るアウトドアナイフ 中級編:シースナイフを作る

 上級編:フォールディングナイフを作る

 番外編:フリクションナイフを作る

●工具・素材&ハンドル材カタログ

●ナイフ用鋼材の種類と特性

ほか
















■ and more!!


本書内でも紹介したカスタムナイフの世界。

その大きな魅力は、オーダーメイドができること。

一例として、筆者の体験記をつらつらと書かせていただきました。

お時間ある際にでも、お読みいただければ!!


刃物専門編集者の憂鬱 その2 「え、オレが頼めるんすか!?」


*ナイフはルールを守って安全に使用しましょう。

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