【お詫びと訂正】

『ニッコール千夜一夜物語Ⅱ』にて下記の誤りがございました。

謹んでお詫び申し上げ、ここに訂正いたします。(2022年3月31日)

 

「第八十一夜」P.204 2段目 21行目

(誤)このGN機構は、どうもニコンが発祥のようです。

(正)このGN機構をカメラ用交換レンズに搭載したのは、どうもニコンが最初のようです。 」

 

「第八十一夜」P.204 4段目 10行目

(誤)発売は68年8月です。73年には多層膜コーティング化と

(正)発売は69年3月です。74年には多層膜コーティング化と

 

ーーーーーーーーーーーー

 

2021年9月に当社より刊行した『ニッコール千夜一夜物語 Ⅰ』は、名著復刊への歓迎ぶり、オールカラーでの作例掲載および資料的価値の高さへの高評価など、評判も上々。今回の『Ⅱ』では「第四十一夜」から「第八十三夜」(未発表)までを収録する。

 

本書では、連載時の記事に対してレンズのスペックなどを追加して資料性を高めるとともに、記事内容については一部書き下ろしたり情報の修正等を入れ、「完全版」として刊行する。


「ニッコール千夜一夜物語」とは?


「ニッコール千夜一夜物語」とは、ニコンの光学設計者ふたりがニコン製レンズの開発ストーリーや性能を実写(作例)とともに解説するという人気連載企画。そもそもニコンの会報誌「ニッコールクラブ」に1998年12月号から連載が開始され、第43回からはニコンのウェブサイトにその場を移して、現在第80回。「アサヒカメラ」(朝日新聞出版刊/2020年休刊)では2014年5月から再録として休刊まで掲載されていた。その連載をまとめたものを『ニッコール千夜一夜物語 ~レンズ設計者の哲学と美学』(朝日ソノラマ・クラシックカメラ選書)として2005年に刊行。連載記事は基本的に、1回につき1本のレンズを取りあげており、当時の設計者が何を考えていたか、どんな写りをするのか、現役の光学設計者がひもといていく。


[執筆者]
 

佐藤治夫 Haruo Sato
株式会社ニコン  光学本部  シナジー推進部  企画課  主幹研究員

 

1963年、東京都出身。1985年に日本光学工業(現ニコン)に入社し、光学設計部門に配属。36年間ニッコールレンズの設計を行い、現在も現役設計者として従事。これまで35本以上のニッコールレンズを設計し発売している。代表作は「Ai AF Zoom NIKKOR 24-120mmF3.5-4.5D」「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」など。


大下孝一 Koichi Ohshita

株式会社ニコン  光学本部  第三設計部

 

1962年、広島県出身。子どものころから星を見ることが好きで、それが高じて1985年に日本光学工業(現ニコン)に入社。ニコノスRS用の「R-UW AF 28mm F2.8」を最初に手がけ、以来ファインダー、交換レンズ、COOLPIXカメラ用レンズの設計に携わる。交換レンズでは「AI AF Nikkor 85mm f/1.4D IF」や「AI Nikkor 45mm F2.8P」などを設計。

 

Cameraholics select ニッコール千夜一夜物語 Ⅱ

¥3,300価格