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本書は、オールドレンズにおけるレンズ構成と描写傾向の解説書です。
既存の光学技術の入門書は理系の知識が不可欠で、ひと通り目を通すだけでも苦労します。本書は古典的なレンズ構成図を、徹底的にハードルを下げてわかりやすく解説します。また、該当する構成を用いた具体的なオールドレンズを多数紹介し、レンズ構成図という切り口でオールドレンズの世界を探索できるように導きます。光学技術と歴史という側面からオールドレンズを照らし、オールドレンズの深く豊かな世界へと誘う一冊です。

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■執筆者
澤村 徹 Tetsu Sawamura ● ライター・写真家
1968年生まれ。法政大学経済学部卒業。オールドレンズ撮影、デジカメドレスアップ、デジタル赤外線写真など、ひと癖あるカメラホビーを雑誌や書籍にて提案する。オールドレンズ関係のワークショップの講師も担当。

上野由日路 Yoshihiro Ueno ● 写真家
1976年生まれ。六本木スタジオを経てフリーに。音楽、舞台、雑誌、コマーシャルでのポートレート撮影をメインに活動。オールドレンズ、特にシネレンズの特徴を活かした独特の表現で作品制作を行なっている。近年オールドレンズの魅力を広めるための活動に力を入れ、「オールドレンズ写真学校」などのワークショップ、「オールドレンズフェス」などのイベントを主催。
 

Cameraholics Lab レンズ構成図で個性を知る オールドレンズ解体新書

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